GXR-28SG オーバーホール その壱

オークションにて購入したUSスポーツについてきた
GXR-28SG
圧縮はそこそこあるもののとりあえず、オーバーホールをすることにしました。

ネットで見る限り、酷評が目立ちますが
製品のバラつきはどうしようもないとして、
エンジンは取扱い&メンテナンス次第だと思いますので
とりあえずオーバーホールですかね

なんて言いつつ、『新しいの買ったほうが絶対いいじゃん』
心の叫びは否ません。。。。。がっ

今回は、ベアリング前後・ピストンピン・コンロッドを変えてみます。

まずは、ベアリングですがベアリングプーラーなるものが必要になりますが
残念ながらもってないんですね。
ということで熱膨張を利用したベアリングはずしを。。
火あぶりの刑中ストーブの上に乗せること2時間、ポロリと取れる予定でしたが温度が足りないようで全く外れません。
というわけでしょうがないのでさらに過熱をすることに

バーナーであぶってます
バーナーで煙が出るまであぶります。
おりゃおりゃぁー どーだー!
(煙が出たらすぐに火を止めて)


GXR-28SG ベアリングを外す
無事取れたところ
フロントベアリングも同じ要領で抜きます。

ベアリングを入れるときは逆の要領で熱いうちに打ち込みます。

ただ、フロント側のベアリングがシールドタイプなのであまりに熱いまま打ち込むと
熱が伝わってシリコンが解ける可能性があるので
やっぱり、ツールはほしいところですね

このベアリングプーラー機能性以前にかっこ良すぎ!絶対ほしい!
K-8046 コーセー製 エンジンベアリングプーラーセット

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です